つばきもとブログ

支台歯とは

2018年3月26日 (月)

藤井寺市にある歯医者の椿本歯科医院です。

歯医者の治療で重要なのが支台歯です。特にブリッジや入れ歯などの治療では支台歯をどのように作るのか、どの部分を支台歯にして入れ歯を作成するのかで使い心地や入れ歯の噛みごこちが大きく変わります。

支台歯はあまり耳に馴染みが無い言葉かもしれませんが歯科医療では欠かせない非常に重要な存在です。

支台歯について適切な知識を身につけ、しっかりと治療を受けるようにしましょう。

 

支台歯というのはクラウン・ブリッジ・入れ歯などを支える土台の歯のことで、この支台歯を形良く作る事が歯医者の治療で重要な立ち位置を占めています。

クラウンやブリッジの土台になる支台歯は健康な歯を一回り小さく削り上から被せ物が被さるように形を整えるのですが、

この支台歯の形を綺麗に作るためにはなかなかよく見えないお口の中で非常に細かい繊細な仕事が要求されます。

支台歯は非常に形が重要で、支台歯の形と被せ物には密接な関係があります。

このため、作る被せ物の種類や形に応じて微妙に支台歯の形を調整し、長く使っても問題が無いように支台歯を調整する必要があるのです。

 

入れ歯の支台歯もクラウンやブリッジの治療と同様に重要です。部分入れ歯が外れないようにするためには入れ歯を支える土台の支台歯に留め金を取り付けたり、バネを引っ掛けることで入れ歯を固定していきます。

部分入れ歯は総入れ歯と異なり、かなり形に個人差があるので、支台歯をしっかりと見極めてバランスの良い入れ歯を作ることが何よりも重要になります。

歯医者の治療において支台歯に注目するのは非常に重要なことなのです。


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椿本歯科医院

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