大阪府藤井寺市で一般歯科、予防歯科、歯槽膿漏治療（歯周病）、小児歯科・矯正、
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藤井寺市にある歯医者の椿本歯科医院です。

みなさんは歯ぎしりと歯並びに実は密接な関係があるということをご存知でしょうか。

歯ぎしりというのは寝ている時に起こる顎の運動で、歯ぎしりが強い方の中には家族から指摘されたり、朝起きた時の顎の違和感を感じる方もいるかもしれません。

歯並びというのは歯の大きさや歯が入る顎の大きさなどの生まれつきの要因だけでなく、歯に加わる力などがお互いに影響しあって決まります。しっかりと歯ぎしりと歯並びの関係を考えて見ましょう。

歯ぎしりには様々な原因があると言われています。

しかし、歯ぎしりの確実な原因は未だに特定されておらず、有効なお口の状態の解決策が見出されていません。

歯ぎしりが酷い方の中には顎の筋肉に大きな負担をかけてしまい、朝起きたときに両方の頬にある筋肉が痛くなってしまったり、顎関節症という顎の関節の病気になってしまうことがあります。

このような歯ぎしりが引き起こす顎への悪影響は歯並びにも及び、歯ぎしりがあると指摘された事がある方は注意しなければいけないのです。

一度悪くなってしまった歯並びというのはなかなか患者さん一人の力で元に戻す事ができません。

歯科矯正の治療を受けたとしても歯ぎしりがあるとまた元に戻ってしまいます。

歯ぎしりには根本的な解決法が無いのが実情です。歯ぎしりでお困りの場合には、歯医者でマウスピースを作成し、しっかりと症状の悪化を食い止めるようにしましょう。