つばきもとブログ

日本と国外の予防歯科への認識の差

2018年6月10日 (日)

藤井寺市にある歯医者の椿本歯科医院です。

予防というのは医療の世界で非常に重要なものと考えられていて、実際に多くの患者さんが様々な病気の予防策を講じながら生活をしています。

特に心臓の病気や脳卒中などの脳の病気は一度発症してしまうと生活にも大きなダメージを与えてしまうので、いかに病気を防ぐかに注目されてきました。

しかし、お口の中の病気の予防策についてはどうでしょうか?

一度予防について詳しく説明したいと思います。

 

日本と海外とでは実は歯科に関する予防に大きな差があると言われていて、予防のためにお口の中にかけるお金に大きな差があると言われています。

海外では医療制度が日本とまるで異なり虫歯一つを直すのにも非常に多くのお金がかかるのがその原因だと言われていますが、この他にも予防に対する考え方が異なっていると言われています。

日本ではお口の中の病気の予防には毎日の歯磨きが重要だという認識を得ているとは思いますが、実はこれだけではほとんどの方は十分に汚れを落としきれないことがあります。

このため、しっかりと定期的に歯医者に出向いて汚れを除去したりお口の内部の環境を綺麗に整えて行くことが求められます。

磨き残しというのは今日だけの磨き残しではなく、その前の日やさらにその前の日からの磨き残しの蓄積です。

独力で汚れを綺麗に落とすのは非常に難しいものです。

しっかりと汚れを落として綺麗なお口の中を保つように心がけておきましょう。


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椿本歯科医院

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