2017年8月26日 (土)
藤井寺市にある歯医者の椿本歯科医院です。手術と痛みというのは避けて通ることができない問題です。インプラント治療を行うためにはどうしても手術を避けることができません。インプラント治療に必要な手術とその痛みについてしっかりと理解し、インプラント治療について理解を深めましょう。
インプラント治療を行うときには歯茎を切開し、骨を露出し骨の内部に穴を開けます。この穴からインプラント本体を埋め込み、人口の歯根を作っていきます。このようなインプラント体の手術はしっかりと麻酔をすると痛みを取ることができます。インプラントの治療ではまず局所麻酔を用いることが一般的です。局所麻酔薬は注射によって歯茎に薬剤を投与し、顎の骨の周囲の歯茎に薬液を送り届けます。このような方法でも痛みが十分に除去できない場合には伝達麻酔という方法を利用して治療を進めます。伝達麻酔では顎の筋肉と筋肉の間にある神経の根元の周囲に麻酔薬を流し込み、根元から痛みを除去します。このような麻酔は痛みを除去する治療法なので、不安感が強く、手術に困難を抱えている方は静脈内鎮静法という点滴によって薬を全身に作用させる事でウトウトと眠りながら治療を進める方法があります。
このようなインプラントの治療では経験や知識が重要になってきます。痛みの除去を徹底し、治療を完了させる事ができるように不安な事があったら歯科医師と相談し、麻酔法をしっかりと進めるようにしましょう。
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椿本歯科医院
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